案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2017年12月2日土曜日

頸城鉄道の車両1

車両が大きく写った写真は模型用に撮ったもので、他に使い道がなく眠っているので軽便がまだ元気だったよき時代の車両を公開します。何枚かは過去にアップしたのがあるかもしれません。

撮影:1962.8.3
 ホジ3 浦川原

ホジ3

 ホハ4 浦川原

ワ13  浦川原

ホジに牽かれた薪を積んだ貨車。 浦川原

  浦川原に向かって貨車でいったい何を運んでいたのか凄い編成です。ホハ2  明治村

 ワ8 浦川原
貨物引込線のホーム上ではトラックから小さな貨車へ米俵が積込まれ、新黒井まで輸送し国鉄貨車へ積換えしていた。非効率な軽便貨物輸送はあっという間にトラック輸送へ切替わって行った時代で、頸城鉄道も部分廃線により貨物輸送が廃止された。

ワ11 浦川原

一見立派に見える貨車だが、国鉄と並んで初めて分かる軽便貨車のサイズの魅力。可愛らしい貨車たちが休む浦川原。 ワ12  

2 件のコメント:

置き猫 さんのコメント...

階調豊かで頬を撫でる風の熱さまで伝わってくるかのような良い写真です。夏だなぁ。
ホジ3の顔は何度見ても芸術的。この奇跡的なデザインバランスを考案した人は誰なんでしょうね?

katsu さんのコメント...

置き猫さん
ありがとうございます。
逆光ぎみの写真を除けばすべてスキャンしたままで無調整です。
私が撮った中では最も古い部類で、頚城以外でもこの夏の写真はどれも綺麗に出ていました。
55年前の真夏の日差しが優しく、今とは違うのかも知れません。