案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2017年10月19日木曜日

西鉄福岡市内線

先輩のアルバム・シリーズ。
昭和38年の福岡にまだこんな光景があった。
この木造車は昭和45年まで走っていたようだ。

101形102号  天神 1963年7月
昭和38年、こんなアメ車がまだ走っていた時代だったのですね。東京でも走っていたかも知れないがクルマに関心がなかったせいか全く記憶にない。木造電車よりもアメ車に驚かされる。

101形102号  県庁前 1963年7月

101形114号  天神 1963年7月

上の写真の4年後、長崎で見たのが元西鉄の163号。長崎駅前 1967年2月

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