案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2016年10月7日金曜日

山陽電気軌道 早朝の大和町線2

画像を横1024pixから初めて1600pixに拡大してみました。

朝が明け行く大和町の大通り. 1967.2.27

道路にまだクルマは少ない.

賑やかな通勤時間になってくる頃.西口

幡生行に乗り換えて中心部へ向かう通勤・通学客.下関駅の西口

4 件のコメント:

Cedar さんのコメント...

西鉄北九州線には何度も行ったのに、海峡手前の山陽電軌は一度も行きませんでした。列車の窓から並行する電車は何度か見てるんですが。
やはりサブロクよりも標軌に惹かれちゃって・・・

katsu さんのコメント...

Cedarさん
北九州の標準軌に惹かれる気持ちがよく分かります。
山陽電軌に比べ北九州線は高速でダイナミック感がありまさにインターアーバンですね。
山陽電軌は実に地味な路面電車であの後すぐに消えてしまいました。
短時間に効率的に撮れたのは本数がやたら多かったのでしょう。
今の時代になって地味電の魅力がジワジワ湧いてくるような気がします。

H. O さんのコメント...

山陽電気軌道のすばらしい写真を見せて頂き,ありがとうございました。
1600pix の画像も,老眼が進んだ身にはありがたいです。
また,大きな写真ではじめて伝わることもあるように思います。
それにしても,魅力的な被写体がまだまだ多く残っていた1960年代に,比較的地味な山陽電気軌道に足を運ばれた慧眼に心から敬意を表します。
当時は日常のありふれた風景であったものが,いまではかけがない宝物であること,あらためて気付かされました。
画像の隅から隅まで,しばらく見入ってしまいました。

katsu さんのコメント...

H.Oさん
コメントありがとうこざいます。
1600pixはPCの高画質液晶(1920pix)で不満ない大きさで見れるようにしたものです。
高画質液晶ではこの辺がBloggerで使う画像の標準サイズかもしれません?
6年前に始めた頃は520pixあたりでチマチマやっていました。
格段の進歩ですね。

画像の隅々を拡大して見るにはスマホで部分拡大した方が便利のようです。
山陽電軌、もうすこし街並みを続けてみようかと思います。
ほんとうに地味な路線ですね。