案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2015年4月2日木曜日

下北沢駅の今

東京郊外の桜も今日が最後でしょう。
井の頭線に乗って下北沢駅の現状をちょっとだけ見てきました。

下北沢の地上駅が地下に切り替えてから早や2年、その後どんなになったことでしょうか。
地下2階の各停用ホームの工事が真っ盛りのようで地上駅の跡地は今も工事現場であった。
そして駅前の戦後のアーケード街は見るたびに取り壊されて行く。

富士見ヶ丘 - 高井戸 2015.04.02

高井戸駅を彩る神田川の桜

高井戸 - 浜田山

いかにも私鉄らしい井の頭線の島式ホーム 浜田山


下北沢駅のホーム脇あった踏切の跡はひっそりとしている.

井の頭線のガード下にあった下北沢駅ホームの跡地.

今も一部が営業している下北沢アーケード街

取り壊した空地に懐かしい店舗が1軒

何年も何年も時間かけた地下化の大工事が終わると下北沢の地上風景も大変貌することでしょう。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

私は1960年代のネガは沢山持っていますが活用下手で押し入れに眠ったままです。鉄道に興味が沸いて来たのは国鉄からJRに変わった頃の1989年かな、「鉄道ジャーナル」を読みふけったものでした。今は落ち着いています、ではまたコメントします。

katsu さんのコメント...

匿名さん
1960年代のネガが眠ったままとは勿体ないですね。
鉄道が写っているのでしょうか?
鉄道を撮ったネガであれば、この時代が懐かしい鉄道ファンにとっては貴重なネガと思います。
是非公開してください。