案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2013年9月25日水曜日

えちぜん鉄道の秋

毎年この季節になるとえちぜん鉄道の秋が思い出される。
終点勝山から比島、発坂、保田へと歩き
青い空に浮かぶ白雲、大日山とその向こうの白山連峰、越前名物蕎麦の畑、九頭竜川の流れを見て
越前のすばらしい秋を満喫したのは2008年のことであった。
えちぜん鉄道沿線の自然は京福電鉄の時代から何も変わっていないのだろう。

勝山から保田へ向かう  2008.10.13



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