案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2012年3月22日木曜日

屋代線 名勝路線の見納め

廃線まで残すところ10日余り、天気の良い平日を狙ってやっと屋代線へ行ってきました。
名残りを惜しむの地元のお年寄りや子供連れで須坂行きの車内はかなり賑わっていた。

河東線と呼ばれていた長野電鉄須坂~屋代間は名前の通り千曲川の東岸に沿って走っていて、河東線とはなるほど。この日、西の車窓に北信濃の山並みと北アルプスの白銀を望むことができた。信濃川田、大室、金井山と歩いてみたが、千曲川の土手に最も接近する大室~金井山あたりも人家が多く山並みを入れて電車を撮るのは困難であった。
信州の小京都松代と素晴らしい景色の中を走っている屋代線、まもなく過去形になってしまう。


金井山-大室間で線路は千曲川の土手に接近する.画像クリックで拡大
千曲川の向こうに北信濃の山並みと北アルプス(左奥)を望み、←松代寄りに川中島古戦場がある.


小さな大室駅を俯瞰する.  大室-信濃川田   2012.3.21


冬枯れ景色を行く.金井山-大室間で線路は左手千曲川の土手に接近する.


松代城址から見た信州の小京都にふさわしい松代駅の佇まい.

木造建屋と線路配置が魅力的な松代駅

しなの鉄道 屋代駅で木造跨線橋を渡ると屋代線の電車が待っている.

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