案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2012年3月3日土曜日

呉市電 瀬戸内海の呉2

呉線の呉で降りてどこをどう移動したのか何も記録が無いが、呉駅前と阿賀駅前の電停表示からどうも呉から阿賀の車庫へ直行したようだ。車庫には様々な電車がいたが日中見掛けた車両は3000形ばかりであった。


呉駅前を行く3000形. 昭18年木南車両製600形3扉を2扉に改造したもの.1967.3.7   画像クリックで拡大

呉線安芸阿賀駅前に阿賀車庫があった.電停を右へ分岐すると車庫へ向かう.


阿賀駅前. 3000形
 
阿賀車庫の建物

2000形  阿賀駅前  昭36年ナニワ工機製と最も新しい車両.


呉線のC59.呉線は蒸機のどれもが美しかった. 呉  1967.3.7


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