案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2010年8月27日金曜日

東急玉川線2 渋谷

廃線から41年、すっかり変わってしまった玉電渋谷駅の跡。
昔の駅風景に、今の玉川改札前の風景を対比させてみました。

玉電渋谷駅の前方に山手線の改札口があり今も「玉川改札」の名称が残っている。
                                                                               (クリックでポップアップします)
渋谷駅     1969.4.22
山手線 玉川改札    2010.8.27

玉電渋谷駅ホーム。 上に地下鉄銀座線が見える。

山手線玉川改札を出て、この先一直線に玉川線の駅があった。
左店舗の上に地下鉄銀座線があり、右手の先に井の頭線がある。
岡本太郎の壁画の裏に地下鉄銀座線があるので
この壁画の前が線路があった位置であろう。

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