案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2012年6月5日火曜日

小田急 下北沢駅1

昭和35年頃から約50年、小田急の駅で昔と変わらないのが下北沢です。
仮に昔の写真と対比したとしても、通路(井の頭線~小田急上りホーム)の追加や代田側ホーム延長など以外は50年前の駅と何も変わらないでしょう。
地下駅化の工事が始まってから時々撮影したことがあり、あれからもう4年、先日久しぶりに下車したところ今も地上駅の変化はあまりないようです。やがてやって来る地下駅開業の日、地上駅の機能は停止し下北沢らしい光景は消滅して永遠に戻らない。


歴史ある井の頭線の橋脚. 2009.02.20
2本の橋脚の間に井の頭線との連絡通路が見える


改札口入って直ぐ下の上りホーム.  2008.04.11


上りホームの中央部. 2008.04.11

右に改札⇔井の頭線の通路が見える. 2008.01.29


改札から井の頭線ホームへ向かう通路 2008.01.29

下りホーム 2010.12.15

 大勢の人が行き交う踏切の昼と夜  2010.12.15
2008.09.22

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