案内文章

高度成長期に突入した1960年代は、地方私鉄の廃線が次々と続いた10年間であった
「終焉の地方私鉄」を全国に追い求め、
空腹と闘った旅で撮り溜めたネガ。
そんなネガを掘り起し、地方私鉄の1960年代
回想してみました。

2010年8月17日火曜日

内部・八王子線 四日市駅の大人と子供


近鉄(元 三重電気鉄道)内部・八王子線は今も現存している軽便であるが、
四日市駅の風景や昔の軽便電車は消滅してしまった。
四日市駅では軽便と標準軌の電車が対面する場面があった。
標準軌と並んでみると、乗客の大きさは同じなのに、軽便がいかに小さいかがよく分かる。
小さな車体に載せて張りあげたパンタの大きいこと。

近畿日本四日市駅  1965.8.5

近畿日本四日市駅

近畿日本四日市駅

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